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34件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2015-09-15 第189回国会 参議院 環境委員会 第15号

操作規則が変更されない限り、今後、渇水年に九四年と同様の現象が生じる可能性は高いと指摘されているわけですから、私は、渇水時等の水位低下に伴う環境への影響、これの継続的な調査をやっぱり環境省としてもやって、その調査結果に基づく操作システム見直しが必要だと。これ、まず国交省にお聞きします。操作規則見直しが必要という認識があるかどうか。

市田忠義

2005-10-26 第163回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号

農業用水につきまして、水利権水量と平成十四年度の使用実績、かなりの乖離がございますが、これは、一部の土地改良事業で末端の用水路整備が未整備であり、その時点ではまだ需要が顕在化していないという要素、それから、農業用水水利権水量、これは渇水年対象にして、渇水のときでも需要が賄えるようにということで付与されるものでございます。  

仁井正夫

1997-05-09 第140回国会 衆議院 建設委員会 第12号

そして、アメリカのダムの問題についてのお尋ねがございましたが、カリフォルニア州では、一九九四年にカリフォルニア州における水資源開発計画というのを策定をし、二〇二〇年時点では、平水年で約二十六億トンから五十億トン、渇水年では三十六億トンから五十億トンの水が不足をする、そういう計画をつくり、その上で、昨年の十一月に、そういう水資源開発に対するボンドの発行についての住民投票がなされ、賛成多数でそういうものが

尾田栄章

1997-05-07 第140回国会 衆議院 建設委員会 第11号

ところが、十年に一回ぐらい起こる渇水年についてどうか、こういうことで申しますと、二千八百億立方メートルしかございませんで、水利用率で申しますと三三%ということになる。  そしてまた、水資源は、全国的に幾らバランスがとれましても、地域間での我が流域の水という意識が大変強い、そういう資源でございます。

尾田栄章

1994-09-16 第130回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号

それから、下流府県取水制限にことし入りましたのはマイナス九十四センチからでございますが、六ないし八月期といたしましても、近年最も著しい渇水年でありました昭和四十八年と比べてみますと降水量が約六割少ないという状況にもかかわりませず、取水制限に入るのを約三十五日間後ろに延ばすことができたということで、これがもし仮に完成していないとすれば水位マイナス一メートル以下には絶対に下、げることが難しい、できないということで

豊田高司

1987-05-15 第108回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

それで、本来的に使えない、蒸発するものを差し引きました水資源賦存量というものを一般渇水年で考えてみますと、大体三千三百億トンほどに相なりまして、これのうち洪水で流れ去るもの、こういったものは実質的に使えませんから、経済的にまあまあこれで利用できるというものはおよそ六ないし七割程度で、年間約二千億トンくらいが利用できる限界ではないか、このように考えております。

志水茂明

1987-05-15 第108回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

一般河川流量をもとにおおむね十年に一回発生すると予測される渇水年を算定し、その年の河川流況前提としているので、異常少雨などにより、計画対象となる渇水年より少ない河川流況の年に対しては、現行の水資源開発施設だけでは、計画上的確に対処することができない状況にある。」ということは、今のように少雨になってまいりますと対処できないのかなという、こういう不安があります。  

薮仲義彦

1986-03-07 第104回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

特に、恐らくアオコの大発生等が、その可能性の大きいところは渇水年であろうと思います。そうしますと、その周辺の関係農民にしてみればこれは非常に貴重な水である。そういうことになりますと、将来データが徐々に蓄積されてくれば、あるいは先生のおっしゃるように、この地点とこの地点でこういう数値が出ればあと何日間かすればアオコが大発生することが確実に予測できるかもしれないと思います。  

佐竹五六

1986-03-05 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

月別データをこの補足説明資料で見ますと、その判断基準をはるかに超える予測値渇水年で出てきているわけなんですね。例えばCODでは、中海の湖心部では七、八、九月、これも平均になっているわけですけれども、六ppm、これを超えた場合は警戒体制をとるべき判断基準だ、こういう一つ数値が出ておりますけれども、それは六・三三。

中林佳子

1986-03-05 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

次は、渇水年水質悪化についてでございますけれども、既に私は昨年六月のこの委員会で、年平均値水質変化を比べるのは実態にそぐわない、月別データ比較すべきだ、こういうふうに主張してまいりましたけれども、今回の補足説明でも年平均値で比べて、「CODで約一五%、トータル窒素及びトータル燐で約四%程度」、こういうふうに述べておりますが、この補足説明に添付された資料月別比較が出ておりますけれども、それを見

中林佳子

1985-06-12 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号

それからもう一点は、この委員会でも私問題にしてきましたけれども、渇水豊水時の水質についてこの回答書では「渇水年は平常年に比べてやや高く、豊水年は平常年とほぼ同程度であろう」と水質予測しているわけですが、この中を見て私びっくりいたしましたのは、データ値年平均値で出ているわけですよ。水質悪化は季節の変化で非常に変わるわけですね。

中林佳子

1985-06-12 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号

それから次に、渇水年検討の問題でありますけれども、これも、先ほど申し上げましたようにデータ整備されております五十年度以降で、年平均で一番降水量の少なかった五十三年度を渇水年として水質検討を行ったわけでございまして、確かに御指摘のとおり年の平均値で整理をしておりますけれども、これにつきましては特に他意はございませんで、たまたま中間報告の解析結果が年の平均値で出しているということで、それとの比較もありまして

井上喜一

1984-11-06 第101回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号

説明員井上章平君) 本年は降雨量が非常に少ない渇水年でありますために芦ノ湖の水位が例年に比して相当低下しているということは承知いたしております。現在のところこの水位低下により問題が生じているとは聞いておりませんが、河川管理者神奈川県知事でございますので、神奈川県知事のこの問題に対する対応をただいま見守っておるという状況でございます。

井上章平

1984-10-03 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第29号

ましてや渇水年のときはまだ予測されていないわけでしょう。それなのに、スムーズになるなどと言って結論づけている。まず(1)の部分が非常に問題だと思わざるを得ません。  それから二番目の問題も、現在の除塩施設は欠陥があるというのは県もあの干拓事務所でも認めておられます。これはポンプを増設すればいいのだとかいろいろおっしゃっておりますけれども、これも、除塩施設の問題も問題だと思います。  

中林佳子

1984-10-03 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第29号

私どもはその渇水年のときのいわば予測というのは必ず入っているであろう、こういうふうに思ったのに、それはまだ今後の検討課題だなどというのは、もう極めて遺憾だと言わなければならない。  現に、ここに昭和二十六年の水門操作計画書の抜き出しを私持っているわけですけれども、これを見ただけでも、六月、七月、八月、九月、もう二十四時間閉め切りという日が相当数あるわけなんですよ。

中林佳子

1984-10-03 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第29号

次に、渇水年について水質予測は行っているのか、こういう趣旨の御質問かと思います。中間報告では、流入負荷量を算定いたします基準年、これは昭和五十五年に置いておりますが、これに最も近く、平常年と考えられる昭和五十四年の河川流量基準にいたしまして水質予測を行ったものでございまして、通常のシミュレーションといたしましては評価できるものだと我々考えております。  

井上喜一

1982-03-24 第96回国会 衆議院 建設委員会 第6号

水位低下に伴うところの影響は、当初から言われておりますように、いつもマイナス一・五メートルにするんじゃない、十年に一回かあるいはまた十五年に一回か知らないけれども、そんな程度の、およそ考えても十年に一回程度のものであろう、そういうときに影響をするのであるからというようなことで今日まで過ごされてきておるわけでありますが、渇水年において水位一・五メートルを下げた場合、ゼロメートルに復する期間はおよそ何日

野口幸一

1982-03-24 第96回国会 衆議院 建設委員会 第6号

私はこれは提案申し上げるのだけれども、一遍異常渇水年でもいいから、渇水年にそういうことをやったら大変だと思いますけれども、一・五メートル下げてみて、ゼロに戻るまで何日かかるのかやってみたっていいと私は思うのですよ。

野口幸一

1979-04-10 第87回国会 衆議院 決算委員会 第5号

BODそのものが、流量等にもよりまして、渇水年、豊水年でも若干差が出ますが、傾向値として見ますと大体横ばいであるというふうに私ども認識しておるわけでございます。  主要河川の中で環境基準値に対してどういうふうになっておるかということを一応御説明申し上げますと、木曽川、姫川等につきましては、環境基準を達成いたしております。

稲田裕

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